2009年11月18日

オリゴノールのインフルエンザ増殖阻害作用

オリゴノールのインフルエンザウイルス増殖阻害作用
‐米テキサス大 Mehran Haidari博士 他‐

今回の研究では、『Oligonol(オリゴノール)』が抗インフルエンザ活性を持つという仮説について検討を行った。

リアルタイムPCR,プラークアッセイおよびTCID50%血球凝集アッセイにより、『Oligonol(オリゴノール)』がMCDK細胞内のインフルエンザAウイルスの増殖を阻害することが確認された。

『Oligonol(オリゴノール)』は、顕著な殺ウイルス活性とインフルエンザウイルスによるニワトリの赤血球凝集に対する阻害活性を示した。

今回の研究から、宿主細胞がインフルエンザに感染することによって活性酸素種(ROS)の産生が増加することが示された。

殺ウイルス効果に加えて、『Oligonol(オリゴノール)』は増殖の単一サイクル(8〜10h)においてインフルエンザウイルスの増殖を抑制している。

『Oligonol(オリゴノール)』による阻害効果の根本的なメカニズムは、核から細胞質へのインフルエンザウイルスのリボ核タンパク質の移行を阻止することにより、細胞内のインフルエンザウイルスの輸送を抑制することにある。


結論として、『Oligonol(オリゴノール)』は、in vitroにおいてヒトインフルエンザAウイルスの複製を阻害する。
同研究らは、「今後のさらなる研究によって、『Oligonol(オリゴノール)』はインフルエンザの伝染えや世界的流行に対しての治療的、予防的な処理に使用できる有用性が証明される」としている。

‐健康産業新聞(第1318号 2009年11月11日)より抜粋‐
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2008年09月07日

機能性ポリフェノール研究会〜低分子ポリフェノールOligonolの応用〜

2008年7月25日(金)、北海道の「ホテルロイトン札幌」において、ライチ由来の低分子ポリフェノール『オリゴノール(Oligonol)』の研究発表が行われ、翌日(7月26日(土))にはポスターセッションが開催されました。

その研究会で行われた研究発表とポスターセッションの演題及び演者をご紹介させていただきます。

2008年7月25日(金)
◆「機能性ポリフェノール研究会〜低分子ポリフェノール Oligonolの応用〜」
座長
◎ Carl L.Keen(カリフォルニア大学デービス校 教授)
◎ Young−Joon Surh(ソウル国立大学 教授)

◆開会の辞
演題:「食品フラバノールと健康;新しい進歩と新たな概念」
演者:Carl L.Keen

◆一般講演
演題:「ポリマー低分子化によるプロアントシアニジンオリゴマー製造法の開発」
演者:田中隆

演題:「フラボノイドを豊富に含むライチ果実抽出由来Oligonolの生体吸収性と動物及びヒトにおける膜安定性ならびに酸化防御機能に及ぼす効果」
演者:Robert M.Hackman

演題:「メタボリックシンドロームにおける血栓形成傾向の病態解析とオリゴノールの効果」
演者:藤井聡

演題:「オリゴノールはマウス皮膚のUVB照射あるいはホルボールエステル刺激による皮膚化学発がんおよびCOX−2発現を抑制する」
演者:Young−Joon Surh

演題:「脂肪細胞の脂肪分解反応に及ぼすオリゴノールの効果」
演者:小笠原準悦

演題:「Candida Albicansが産生する病原因子ファルネソールによる食細胞機能抑制に対するオリゴノールの作用」
演者:安部茂

演題:「オリゴノールの脂肪肝に対する効果と包括的遺伝子解析」
演者:井倉技

演者:「動物モデルと健常人におけるオリゴノールの安全性評価」
演者:Thomas Walshe

演題:「長距離選手の短期合宿におけるオリゴノール摂取の効果」
演者:伊坂忠夫

演題:「Oligonolの末梢循環に与える影響」
演者:青柳一正

演題:「ライチ由来低分子ポリフェノール(Oligonol)による腹部肥満の改善」
演者:西平順

演題:「健常人男性における持久力を必要とする運動能力に対するOligonolの効果‐無作為化プラセボ比較二重盲検試験‐」
演者:Seung Wan kang

2008年7月26日(土)
◆ポスターセッション(図示講演)

演題:「OligonolのLDL酸化抑制作用に関する検討」
演者:平田悠美子

演題:「オリゴノールによる二酸化窒素由来の活性酸素除去反応」
演者:大平勇一

演題:「Oligonolはインフルエンザの増殖を抑制する」
演者:Mehran Haidari

演題:「Oligonolはin vitroにおけるマウス脾細胞の炎症性サイトカイン産生を減少させる」
演者:Anil D.Kulkarni

演題:「新規低分子ポリフェノール”システイン化オリゴプロアントシアニジン”の抗老化効果」
演者:坪井孝幸

演題:「オリゴノールはROSによるPKC依存的AP−1活性化経路に反応してラット血管平滑筋脂肪における病態的MYPT1過剰発現を抑制する」
演者:張 暁紅


『機能性ポリフェノール研究会〜低分子ポリフェノール Oligonolの応用〜』
主催:AHCC研究会
後援:経済産業省 北海道経済産業局・株式会社アミノアップ化学
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